【奈良】今後伸びる街は?奈良県内の都市を統計データで比較

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どうも皆さん、こんにちは。

今回は各種統計データを用いて奈良県内の都市についてトレンドを見ました。

今後も発展し続けそうな街はどこか考察していきたいと思います。

この記事をおすすめの方

  • 奈良県内で今後どの街が発展するか関心のある方
  • 奈良県内でどこに住むか、あるいはどこで働くか関心のある方
  • 地域経済のあり方に関心のある方
  • 産学官公に関わりのある方

日本は少子高齢化の進展に加えて地方から大都市への人口流出が続いていますが、奈良県内で成長持続性の高い地域がどこなのか考察することは非常に重要です。

この記事を読んでいただき、今後奈良県内でどこで自宅を購入しようか、引っ越そうかと検討している方の一助となればと思います。

それでは早速一つずつ見ていきましょう。

人口予測

まずは奈良県内の各市の人口と老年人口比率がどのように推移していくか見てみましょう。

日本は少子高齢化が進んでいるので減少トレンドとはなってしまいますが、その程度を把握することは重要です。

都市別の人口予測

こちらは市別の人口予測です。

残念ながら香芝市を除く全ての市の人口は減少を見込んでおります。

また、減少の程度は市によって濃淡があります。

1割程度の減少で済む都市もあれば、3割前後の減少を見込む都市もあります。

2020年2030年2040年比率
奈良市354,509341,552324,95391.7
大和高田市61,08353,69946,18075.6
大和郡山市84,83579,59873,31486.4
天理市65,51261,62858,00188.5
橿原市122,354117,890111,98691.5
桜井市54,44049,03343,31579.6
五條市27,78122,14017,19261.9
御所市25,00521,22417,47169.9
生駒市117,173113,300107,62291.9
香芝市79,20080,48079,835100.8
葛城市36,86836,94736,14098.0
宇陀市28,23523,05818,05964.0
出所:国立社会保障・人口問題研究所データより作成。比率は2040年時点の人口の対2020年比を示す

都市別の老年人口比率

こちらは市別の老年人口比率の予測です。

基本的に全ての都市で高齢化が進んでは行きますが、2040年時点で40%を超える都市も存在します。

2020年2030年2040年
奈良市31.533.736.8
大和高田市31.035.740.5
大和郡山市32.934.337.9
天理市26.528.731.8
橿原市28.630.233.2
桜井市31.734.937.8
五條市38.545.149.8
御所市41.144.647.4
生駒市28.530.534.2
香芝市24.727.132.5
葛城市28.428.430.1
宇陀市41.646.548.7
出所:国立社会保障・人口問題研究所データより作成

経済活動

次に各市の経済活動を把握するために事業所数と従業者数の推移を見てみましょう。また創業比率も見ることで新たな産業が生まれているかも合わせて見たいと思います。

都市別の事業所数

はじめに市内の事業所数を見てみましょう。こちらは市別の事業所数の推移を示したものです。

香芝市が唯一増えている結果となっています。

2009年2016年比率
奈良市12,47812,01596.3
大和高田市2,6552,27585.7
大和郡山市3,0843,00197.3
天理市2,9132,52386.6
橿原市4,6104,47797.0
桜井市2,7102,41389.0
五條市1,7301,40481.2
御所市1,1571,04790.5
生駒市2,8692,81798.2
香芝市1,8981,903100.3
葛城市1,2381,16393.9
宇陀市1,5711,30282.9
出所:総務省統計局 経済センサスより作成。比率は2016年数値の対2009年比を示す

都市別の従業者数

次に市別の従業者数を見てみましょう。以下は市別の従業者数の推移を示したものです。

橿原市と生駒市が増えてる結果となっています。

2009年2016年比率
奈良市126,794123,87697.7
大和高田市20,24217,95488.7
大和郡山市40,86038,62594.5
天理市30,79227,75990.2
橿原市45,31846,427102.4
桜井市19,04917,56092.2
五條市12,41911,14291.7
御所市9,8759,33994.6
生駒市26,70227,043101.3
香芝市16,67416,16596.9
葛城市12,54611,57692.3
宇陀市8,5627,50287.6
出所:総務省統計局 経済センサスより作成。比率は2016年数値の対2009年比を示す

都市別の創業比率

最後に市別の創業比率を確認します。

こちらは2014年~16年の間にどれだけ創業があったかを示す指標です。

奈良市、橿原市、生駒市、香芝市あたりが相対的に創業率が高い結果となっています。

創業比率
奈良市5.5
大和高田市4.1
大和郡山市4.8
天理市4.3
橿原市5.6
桜井市3.5
五條市3.0
御所市2.4
生駒市5.6
香芝市6.6
葛城市3.8
宇陀市3.5
出所:総務省統計局 経済センサスより作成

財政状況

最後に市別の財政状況について①財政力指数と②経常収支指数の2つを用いて確認しましょう。

こちらは今後の政策にもよるところはありますが、現状では奈良市や橿原市の財政状況は良いと言えます。

財政力指数経常収支指数
奈良市151.0104.6
大和高田市96.1107.6
大和郡山市141.2104.9
天理市115.7109.3
橿原市143.1102.6
桜井市105.9106.7
五條市70.6102.1
御所市80.4108.6
生駒市160.896.3
香芝市137.396.8
葛城市102.0105.2
宇陀市56.9104.2
出所:RESASより作成

まとめ

以上、本日は統計データを用いて奈良県内の主要市の比較を行いました。

残念ながら少子高齢化の影響が顕著に現れることが明白で今後の経済成長も難しいことは想像通りでありました。

勿論、統計データだけでは語れない、それぞれの都市の魅力もありますし、自分の愛着のある街で暮らすことが何よりも幸せです。

また、人口が減ったとしても、他府県、あるいは海外からの観光客が増加すれば街が活性化する可能性もありますし、一人一人が自分の暮らす街の魅力を上げるためにどうすれば良いか考えることは非常に有意義であると思います。

今後どこに住もうかお悩み中の方、あるいはどこで開業しようか考え中の方、是非お気軽にお問い合わせ下さい。ご意向に沿ったアドバイスが出来ると信じております。

それではまた!

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